転職を実際に経験した人はいったいどんなことをしているの?と疑問に思ったことはありませんか?
当サイトでは実際に転職をした方の体験や経験を紹介しています。
この記事では、10か月でマイナビ転職を使って繊維商社に転職した20代女性の体験談を紹介します。
この体験や経験を参考にして、転職を成功させませんか?
10か月でマイナビ転職を使って転職した方の基本情報
年第・性別 | 20代女性 |
転職にかかった期間 | 10か月 |
転職前の会社に勤めていた年数 | 1年 |
利用した転職サイト | マイナビ転職 |
転職した企業名 | 繊維商社 |
職種の変化 | 事務→事務 |
学歴 | 大卒 |
年収の変化 | 200万円→300万円 |
20代で転職をしようとしたきっかけ
新型コロナウイルスの影響を受けて、経営状況が悪化したからです。
人員整理が行われ、その対象となったこともひとつの理由ではありますが、このまま会社に留まり続けても将来が不安だったことが一番の理由です。
コロナ渦での転職活動は大変だとは思いましたが、いつ状況が改善するかもわからないので会社が倒産する前に出るのもひとつの選択肢だと考えました。
20代女性が考えた転職活動の『軸』
ある程度自分の興味のある仕事であることと、きちんとプライベートの時間が取れるかどうかを重視していました。
前者に関しては、学生時代から力を入れていた英語に少しでも関わることのできる仕事がしたいと考えていました。
また、過去に休みがあまりない仕事に就いており、しんどかった経験があるのできちんと自分の時間が取れるかどうかを基準にしていました。
20代女性がマイナビ転職で10か月で転職した時の流れ
まずは転職サイトや転職エージェントに登録しました。
そこで職務経歴書や履歴書を作る必要があったので、これまでの自分の経歴や経験してきた仕事の棚卸しをしました。
そこからエージェントの場合は電話で面談があったので、担当者との話の中で自分の希望やどこまで妥協できるのかなどをブラッシュアップしていきました。
求人は基本的には毎日チェックして、少しでも興味があれば応募してみていました。
繊維商社の面接で聞かれたこと
これまでの職務経歴と転職理由はどの会社でも必ず聞かれました。
職務経歴はサイトに登録していたものを簡潔に話せるように準備していたのであまり問題ありませんでした。
転職理由は隠さずそのまま、新型コロナウイルスが主な理由だということを伝えていました。
世界規模の話でもあり、仕方ないことだったのでこれに関して特に突っ込まれることはありませんでした。
繊維商社の面接で逆質問したこと
逆質問として、「新型コロナウイルスの影響で働き方に変化はありましたか」と質問しました。
その理由は、時代や状況に合わせて柔軟に変化していくことのできる会社なのかということを知りたかったからです。
時代に取り残されて新しいことに挑戦することをためらう会社であればいつか成長が止まってしまうなと考えていたからです。
繊維商社に内定をもらえた決め手とは?
前職の仕事から大きく離れた仕事ではなかったので、活かせる知識や経験があったことは決め手につながったのではないかと思っています。
事務職の経験もあり、英語はある程度できるのでそこは評価してもらえたのかなと感じています。
あとは、会社の求めていた年齢や即入社が可能であったなどの人物像に当てはまったのではないかと思います。
20代女性が考える転職活動を成功させるために必要なもの
資格はあったほうが有利なのかと思います。
一番は仕事での経験ですが、それがない場合は資格でカバーするのもありだと思います。
また、面接に呼んでもらえれば実際に話して熱意や人柄を知ってもらうことができますが、まずは書類選考なので履歴書でアピールする必要があります。
企業の求めている経験が不足している場合でも資格があることでプラスに動くことはあると思います。
20代女性が考える転職活動時の苦労や失敗
コロナ渦での転職活動だったため求職者が多く、非常に苦労しました。
書類選考がなかなか通過しないうえに、通過してもその後の面接も倍率が高く、内定をもらうまで時間がかかりました。
仕方がないとはわかっていたのですが、それでも不採用の通知をもらうと落ち込んでしまうので、転職活動中のモチベーションを保つのが難しかったです。
年収が200万円→300万円に変わった転職活動の満足度
私はコロナの影響もあり、あまり選んでいられない状況だったのである程度妥協して今の会社に入社を決めました。
離職期間をこれ以上伸ばしたくなかったので入社したのですが、妥協しすぎたかなと後悔しています。
面接のときに感じた違和感は当たっているので、時間や自分の状況に余裕があるのであれば、その違和感は見過ごしてはいけないと思います。
複数社を受けて繊維商社に転職を決めた理由は
勤務地や給料など不満なことはありましたが、自分が転職の軸としていた「興味のある仕事かどうか」と「休みがきちんと取れるかどうか」ということがある程度クリアしていたからです。
すべて希望通りの会社はなかなかないので妥協は必要だと思っていたので、どこを妥協するかでしたが、自分の中で譲れない2つを満たしていると感じたので入社しました。
20代女性が考えるいい会社を見極めるコツ
私が働くうえで一番重要だと思うのは人間関係ですが、そこを見極めるのは非常に難しいです。
面接で会社に行った際に受付や働いている人を見る機会があればしっかりと見るようにしていました。
また、インターネットで会社の評判を調べていました。
全てを鵜呑みにするのは良くないとは思いますが、実際に現場の意見が見られるので参考にはしていました。
大卒が考える転職において学歴の必要性
書類選考の時点で足切りにされることがあると思うのであるに越したことはないと思います。
ただ、面接に進んでしまえば、学歴よりもこれまでの経験や今の自分が何ができるのかということのほうが重視されるので、あまり必要ないのかなと思います。
会社も即戦力になる人が欲しいので、転職においては学歴よりも職歴のほうが大事な気がします。
20代女性が転職を効率的に進める方法
まずは日々の仕事の中で自分のスキルや知識の棚卸しは常にしておくべきだと思います。
いざ転職活動を始めようとしたときに、スムーズに履歴書や職務経歴書が作成できます。
また、よほどの理由がない限りは離職する前に次の就職先をきめておくべきだと思うので、効率よく転職活動を進められるエージェントを利用します。
働きながらだと時間の確保が難しいので代わりに進めてくれるエージェントは便利です。
大卒20代女性が教えてくれる転職活動を成功させるコツ
まずは転職をするうえで自分の譲れない条件を明確にすることが必要です。
転職によってなにを改善したいのかがわかっていないと、転職しても同じ不満を抱いてしまいます。
色々な会社を見て、選考を受けていく中で必ず軸がぶれてしまう時が来ます。
その時にこれだけは譲れないということを明確に決めておけば迷っても間違えることはないのかと思います。
10か月でマイナビ転職を使って繊維商社に転職した20代女性の体験談まとめ
20代女性が10か月でマイナビ転職を使って繊維商社に転職。
転職のきっかけは新型コロナウイルスと経営状況の悪化。
軸として「興味のある仕事」と「プライベートの時間」を重視。
転職エージェントに登録し、職務経歴書を作成。
毎日求人をチェックし、興味があれば応募。
面接での質問は主に職務経歴と転職理由。
逆質問で「新型コロナの影響で働き方に変化は?」と尋ねた。
内定の決め手は活かせる知識や経験、人物像の一致。
資格と書類選考の重要性を強調。
転職活動の苦労として、高倍率の面接とモチベーションの維持。
年収が200万円から300万円に増加。
妥協点として「興味のある仕事」と「休みが取れる」を選んだ。
人間関係と会社の評判を調査していた。
学歴より職歴が重要との考え。
効率的な転職活動にはエージェントの利用が便利。
譲れない条件を明確にすることで、転職活動を成功させる。
いかがでしたか?
10か月でマイナビ転職を使って繊維商社に転職した20代女性の体験談が参考になっていれば幸いです。
この体験談から、転職活動はしっかりとした「軸」を持つこと、資格や書類でしっかりとアピールすることが大切です。
また、自分自身の条件を明確にしておくことで、迷いなく選択できるでしょう。
このような実践的なアドバイスは、これから転職を考える方にとって非常に参考になると思います。
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