転職を実際に経験した人はいったいどんなことをしているの?と疑問に思ったことはありませんか?
当サイトでは実際に転職をした方の体験や経験を紹介しています。
この記事では、2か月でdodaを使ってパーソルキャリアに転職した大卒30代女性の体験談を紹介します。
この体験や経験を参考にして、転職を成功させませんか?
2か月でdodaを使って転職した方の基本情報
年第・性別 | 30代女性 |
転職にかかった期間 | 2か月 |
転職前の会社に勤めていた年数 | 8年 |
利用した転職サイト | doda |
転職した企業名 | パーソルキャリア株式会社 |
職種の変化 | 営業→営業 |
学歴 | 大卒 |
年収の変化 | 600万円→500万円 |
30代で転職をしようとしたきっかけ
新卒入社から消費者金融の営業で8年働いておりましたが、コロナ禍であっても働き方が変わらないことや社会的ニーズの低下、寡占市場であったがDXとITの加速化による新規企業の参入による将来性の不安、また個人のキャリアについても年功序列の風土が強くマネージメントまで一定以上の期間がかかることが懸念で転職を決意しました。
30代女性が考えた転職活動の『軸』
転職をする時に考えた転職の『軸』として3つあります。
1つ目は更なる営業スキルの向上ができること。
2つ目はワークライフバランスや福利厚生が今の時代にあっており新たな取り組みに果敢にチャレンジしていること。
3つ目は提案する商材が個人の裁量で価値提供を大きく提供できること。
以上の三つは一貫してキャリアアップとワークライフバランスを鑑みた理由になります。
30代女性がdodaで2か月で転職した時の流れ
転職活動の最初はエージェント登録をしてキャリアアドバイザーに面談を申し込んだのが最初でした。
初めての転職になるので、選考の流れや準備などしっかりヒアリングして伺った内容で履歴書と職務経歴書を準備しました。
その結果、応募30社に対して書類選考通過15社、最終選考まで5社、3社内定を頂くことができました。
パーソルキャリア株式会社の面接で聞かれたこと
・自己紹介
・退職理由
・将来的なキャリアビジョンは?
・職務経歴の説明
・自己PR
・志望動機
・強みと弱みを三つずつ回答してください
・周りの人からどんな人と言われますか?
・休日は何をしてますか?
・休職やメンタル疾患などはないですか?
・大学入学した理由、高校入学した理由はなに?
・逆質問ありますか?
上記がよく聞かれた質問になります。
パーソルキャリア株式会社の面接で逆質問したこと
逆質問として、「入社までに勉強した方が良いことはありますか?」と質問しました。
その理由は、即戦略として活躍したい姿勢や勉強する能動的な思考性をアピールするとともに実際に必要な勉強内容を知ることができるためよく質問した上で深堀と面接内でアピールできなかった部分を追加で感想を述べるとともにお伝えしておりました。
パーソルキャリア株式会社に内定をもらえた決め手とは?
私が考える転職した企業に内定をもらえた決め手は、前職での営業実績と面接時のコミュニケーション能力と受け答え、キャリアビジョンの合致が合格後のフィードバックでいただいている内容になりますが、私自身としては現年収より低くオファーできて初めての転職になる方なのでコスト簡単で内定をいただけた感じはあります。
30代女性が考える転職活動を成功させるために必要なもの
転職をする際に感じた必要だと感じたものは圧倒的に「お金」と「時間」です。
私は現職が多忙すぎたため現職を退職してから転職活動をしましたが時間的に余裕はあるものの圧倒的にお金の不安や焦りはあったため、よほどの理由がない限りは現職を淡々とこなし有給やフレックスを使いながら転職活動をじっくり検討した方が良いと思います。
30代女性が考える転職活動時の苦労や失敗
15でも述べたように現職を退職してからの転職活動についてとても苦労しました。
現職多忙すぎたため現職退職したため毎日の時間に余裕はあるものの圧倒的にお金の不安や焦りはあったため、よほどの理由がない限りは現職を淡々とこなし有給やフレックスを使いながら転職活動をじっくり検討した方が良いと思います。
とくに一人暮らしの人は絶対に現職中に見つけてください。
年収が600万円→500万円に変わった転職活動の満足度
転職について満足している面と後悔している面がそれぞれあります。
まず、満足している面ではワークライフバランスが圧倒的にとれたこと。
前職はフル出社、みなし残業、シフト勤務でしたが、転職後はリモート3?4日、残業代フル支給、土日祝夏季休暇あり(フルフレックス制度)のため圧倒的にワークライフバランスは改善できましたが、年収の上がり幅が渋いことが後悔してます。
複数社を受けてパーソルキャリア株式会社に転職を決めた理由は
応募30社に対して書類選考通過15社、最終選考まで5社、3社内定を頂くことができましたが最終的に転職先を決めた決め手としてはワークライフバランスが整えられること法人スキル、コンサルスキルが身につくこと、企業理念に共感できたこと、ある一定の知名度があったことで転職先を選択いたしました。
後悔は少しあるものの満足しております。
30代女性が考えるいい会社を見極めるコツ
いい会社を見極めるコツは前提として自分自身の転職する絶対的な条件と妥協できる条件をしっかり腹落ちさせることが必要かと思います。
その前提の上で実際内定をもらった会社の条件と口コミ、オファー面談を通じて決めた方がいいと思いますが、人間関係もストレスの主な要因になるのでオファー面談時には現場社員の方を見た方がいいと思います。
大卒が考える転職において学歴の必要性
転職において学歴は必要だと思いません。
実際国際的な状況を見ていても学校を卒業していなくても有名な起業家の方もいますし男女、年齢、学齢などの属性にとらわれず個々の能力をきちんと確認したほうが適材適所になると思います。
また私自身の思いでもありますが今後そのような社会を作るためにも必要じゃないかと考えてます。
30代女性が転職を効率的に進める方法
わたしが考える転職でやるべきことの優先順位は退職理由の検討(どうしても退職しないといけない理由の確認)、転職先の条件(年収、職種、働き方など)、スケジュールの確認(いつ入社を目標に逆算して転職活動をすすめるか、それまでに有給や早退は可能か)の三つになります。
特に退職理由は決意につながる内容なのでしっかり検討します。
大卒30代女性が教えてくれる転職活動を成功させるコツ
どうしたら転職を成功させられるか、わたし流の考え方として「とにかく考えて動くこと」です。
ただ転職したいなあってだけではなく、「なんで転職したい気持ちなんだろう」から深堀して対処方法を考えた上で小さな行動(エージェントに登録だけする、相談してみるなど)でも構わないので早めに着手できたことが結果につながったと考えております。
2か月でdodaを使ってパーソルキャリアに転職した大卒30代女性の体験談まとめ
30代女性が2か月でdodaを使ってパーソルキャリア株式会社に転職。
転職前は消費者金融の営業で8年勤務。
転職のきっかけは働き方の変化がないこと、社会的ニーズの低下、将来性の不安。
転職の『軸』は営業スキルの向上、ワークライフバランス、価値提供ができる商材。
エージェント登録から始め、キャリアアドバイザーに面談。
書類選考通過15社、最終選考まで5社、3社から内定。
逆質問で「入社までに勉強した方が良いことは?」と尋ねた。
内定をもらった決め手は営業実績とコミュニケーション能力。
転職活動に必要なものは「お金」と「時間」。
現職を退職してからの転職活動はお金の不安や焦りがあった。
年収は600万円から500万円に減少。
転職後のワークライフバランスは改善。
いい会社を見極めるコツは自分の条件と会社の条件を比較。
学歴は転職において必要ではない。
転職を効率的に進める方法は退職理由と転職先の条件、スケジュールを確認。
転職成功のコツは「とにかく考えて動くこと」。
いかがでしたか?
2か月でdodaを使ってパーソルキャリアに転職した大卒30代女性の体験談が参考になっていれば幸いです。
この30代女性の転職体験談から学べることはたくさんあります。
転職の理由をしっかり考え、自分の強みを活かす会社を選ぶことが大切です。
面接では自分をしっかりとアピールし、質問も積極的にすることで、より良い結果が出る可能性が高まります。
そして、転職活動には「お金」と「時間」が必要ですが、しっかりと計画を立てれば、成功への道は開けます。
この話から、転職は大変でも、しっかりと準備と行動をすれば成功するチャンスが広がることがわかります。
当サイトでは、このほかにも様々な転職をした方の生の体験談を紹介しています。
是非役立ててみてください!
転職エージェントで転職が成功した方の体験談