転職を実際に経験した人はいったいどんなことをしているの?と疑問に思ったことはありませんか?
当サイトでは実際に転職をした方の体験や経験を紹介しています。
この記事では、3か月でエンジャパンを使って芸能プロダクションに転職した短大卒40代女性の体験談を紹介します。
この体験や経験を参考にして、転職を成功させませんか?
3か月でエンジャパンを使って転職した方の基本情報
年第・性別 | 40代女性 |
転職にかかった期間 | 3か月 |
転職前の会社に勤めていた年数 | 2年 |
利用した転職サイト | エンジャパン |
転職した企業名 | 芸能プロダクション |
職種の変化 | 営業→営業 |
学歴 | 短大卒 |
年収の変化 | 300万円→400万円 |
40代で転職をしようとしたきっかけ
トップの指示が気分によってコロコロと変わり、会社の将来性に不安を感じたからです。
また暴言なども酷く、残業もかなり多いのと、代休や有給を取りにくい雰囲気の会社でもあり、会社としてホワイトでないと感じたのも理由です。
とにかく働きにくい環境だったのと、ストレスで体調も壊したのも含めて、転職しようと至りました。
40代女性が考えた転職活動の『軸』
尊敬出来るトップのもとで働けるかどうかです。
割と今まで転職を経験してきてますが、同僚や直属上司や後輩・取引先などの人間関係は良好なのに、社長などトップと考えが合わないというか、尊敬出来ないというか、きちんと軸を持ってるトップと仕事がしたいので、そこが大丈夫かどうかが私の軸でもあります。
後はお給料がより良いところというのも軸としてありました。
40代女性がエンジャパンで3か月で転職した時の流れ
色々な転職サイトには登録していたので、プロフィールをバージョンアップさせて、いいなと思う会社に目星を付けて、在籍中から転職活動を始めました。
紙媒体の履歴書と職務経歴書を作成しました。
何社か受けましたが不採用になり、3ヶ月ほどして受けた会社がお給料の条件が良くて、一回の面談をしたらすぐに採用になりましたので、そこで内定が決まりました。
芸能プロダクションの面接で聞かれたこと
前職でどんな仕事をやって来たのかを聞かれました。
私は営業をやっていたので、どこに営業をかけているか、どのくらい案件を取って来たのかなどを話しました。
芸能プロダクションで働いていたので、どんなタレントを担当したのかなどもお話ししました。
後は前職をなぜ辞めたのかを聞かれました。
トップの指示が気分によって変わり、自分も含めて周りも混乱している状態で辞める人も非常に多い会社で不安を感じたということを伝えました。
芸能プロダクションの面接で逆質問したこと
逆質問として、「会社の方向性」と質問しました。
その理由は、ホームページだけからでも分かる場合もありますが、どう会社として動いていきたいのか、芸能プロダクションだったので、どういう方向性でタレントを売り出したいのかなどを聞きました。
自分の仕事の価値観が同じ、または同じでなくても、会社の方針がしっかりしていれば従業員が戸惑うことが無いので、直接伺いたかったのが理由です。
芸能プロダクションに内定をもらえた決め手とは?
自分の営業力だと思います。
先方が営業力に欠けていると言っていたので、私の営業先がかなり多いのと、長年かけて営業をしてきたので、ある程度取引先との密なコミュニケーションが取れることが決め手になったと聞いたことがあります。
また様々なドラマや映画に関わってきたので、現場も慣れているということや、新人教育もしてきたので、そこも決め手になったそうです。
40代女性が考える転職活動を成功させるために必要なもの
私の場合は営業だったので、どれだけの営業先があるのか、またどんな案件を今まで担ってきたかの経歴や、取引先とのコミュニケーション能力があるかどうかだと思います。
芸能プロダクションなので絶対的な資格は必要は無いのですが、クセのあるプロデューサー陣とやり取りをしなければならないため、コミュニケーションスキルは必須かと思います。
40代女性が考える転職活動時の苦労や失敗
芸能プロダクションの仕事だと、タレントの送迎があるため、運転免許が必須になります。
免許は持っていたのですが、ペーパードライバーだったため、いいところまでいけても、そこでつまずくことはありました。
幸い、最近は免許を持っていなくてもOKなところも出てきてるのですが、ほとんどの会社がペーパードライバー不可な所が多いのでそこが苦労しました。
年収が300万円→400万円に変わった転職活動の満足度
後悔してます。
面談をしてくださった社長はとてもいい人で、仕事の価値観も同じでしたが、その上の会長が前職と同じような気分で指示がコロコロ変わる人だったので、正直転職を考えています。
後悔しないためにはですが、私的には人生の半分以上は仕事で人生を費やすことになるので、ストレスフリーなところで働くのが1番だと思います。
複数社を受けて芸能プロダクションに転職を決めた理由は
お給料が高かったからです。
エンタメ業界の普通の相場よりもかなり上のお給料で、前職に比べて10万以上アップしました。
これ以上の条件の良いところと、あとペーパードライバーでもいいと言ってくれる会社は無いだろうと思って決めました。
あと面談した社長はお話もすごく合う方だったので、そこも自分にとっては決め手になりました。
40代女性が考えるいい会社を見極めるコツ
トップの軸というか方向性がしっかりしているかだと思います。
今まで軸がブレブレのトップばかりだったのと、ワンマンなところが多かったので、現場で働いている従業員の話を全く聞かないところは辞めた方がいいと思います。
トップでも部下の意見をしっかり受け止めた上で、否定することなく、それでもこうして欲しいという形で言ってくれる方が望ましいかと思います。
短大卒が考える転職において学歴の必要性
学歴は必要だと思います。
私のエンタメ業界はあまり学歴主義では無いと思いますが、他の職種とかは4年生大卒必須とか記載してあるところもあるため、それだけで職業や職種が絞られてきてしまうと思います。
まだ日本は学歴社会なところがあるので、あって損はないと思います。
ちなみにエンタメ業界は学歴よりも、業界での経験値があるかどうかになります。
40代女性が転職を効率的に進める方法
まずはペーパードライバーを脱したいと思います。
やはり免許必須なところは多いので、そこが1番優先するところです。
後は医療事務などの資格を取ろうと考えています。
転職に有利かどうかは置いておいても何か活かせるものがあるかもしれないと思ってます。
またパソコンのスキルを上げることもしようかと思っています。
イラストレーターやフォトショップ、動画編集などのレベルを上げたいです。
短大卒40代女性が教えてくれる転職活動を成功させるコツ
嘘は付いてはいけないと思いますが、自分のやってきた仕事に関しては、ある程度誇張をして自分に自信を持ってアピールすることじゃないでしょうか。
後は採用されたら周りに認めてもらえるように努力すれば転職成功になるのではないかと思います。
なんか違うなと思ったらまた転職すればいいですし、今は終身雇用の時代では無いので副業だったりも検討出来るので、気楽にやるくらいが気負わずに面談にも望めるのではないかと思っています。
3か月でエンジャパンを使って芸能プロダクションに転職した短大卒40代女性の体験談まとめ
40代の女性がエンジャパンを使って3か月で芸能プロダクションに転職。
転職のきっかけは働きにくい環境と会社の将来性に不安を感じたため。
転職活動の軸は尊敬できるトップと働けるか、および給料の向上。
転職活動は在職中から始め、複数の企業を受けた。
面接では前職の経験と理由、会社の方向性について質問と逆質問を行った。
内定を得た決め手は営業力と経験、コミュニケーションスキル。
転職後も上層部の指示が不安定で後悔している。
転職を決めた理由は高給料と社長との相性。
良い会社の見極め方はトップの方向性と従業員の意見を聞くか。
学歴の必要性はあるが、エンタメ業界ではそれより経験が重要。
転職活動を効率的に進めるためには資格取得とスキルアップを考えている。
転職成功のコツは自分を誇張せず、周りに認めてもらえるよう努力すること。
年収は300万円から400万円にアップした。
運転免許が必須で、ペーパードライバーだったため苦労した。
短大卒でも転職は可能で、業界経験が重要。
いかがでしたか?
3か月でエンジャパンを使って芸能プロダクションに転職した短大卒40代女性の体験談が参考になっていれば幸いです。
転職は大変だけど、自分に合った仕事を見つけるチャンスでもあります。
大事なのは、自分が何をしたいのか、どんな会社で働きたいのかをしっかり考えることです。
失敗もあるかもしれないけど、そのたびに何か新しいことを学べます。
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