転職を実際に経験した人はいったいどんなことをしているの?と疑問に思ったことはありませんか?
当サイトでは実際に転職をした方の体験や経験を紹介しています。
この記事では、2か月でリクルートエージェントを使って非上場倉庫運送業に転職した大卒30代男性の体験談を紹介します。
この体験や経験を参考にして、転職を成功させませんか?
2か月でリージェントを使って転職した方の基本情報
年第・性別 | 30代男性 |
転職にかかった期間 | 2か月 |
転職前の会社に勤めていた年数 | 3年 |
利用した転職サイト | リクルートエージェント |
転職した企業名 | 非上場倉庫運送業 |
職種の変化 | 営業→総務 |
学歴 | 大卒 |
年収の変化 | 550万円→400万円 |
30代で転職をしようとしたきっかけ
経営者と対峙する法人営業(人事コンサルタント)だったため、年中無休で対応が必要だったため。
子供が誕生日の休日に出かけようとした午前中に仕事の電話連絡が入り、お出掛けをキャンセル。
その後先方へ訪問し、その日1日が仕事となった。
管理職でもあり、残業や休日出勤にはならず。
お金の面でも精神的な面でもつらくなってしまう、2.3回同じようなことがあり転職を決意しました。
30代男性が考えた転職活動の『軸』
1つ目の軸は、祝祭日は完全な休み。
会社からの連絡もなくイレギュラーも発生しないこと。
前職でのつらい経験から、休日の子供との時間を大切にしたいとの思いでこの軸を決めました。
2つ目の軸は、新しい業種(総務・人事・経理など)への転職希望。
新しいことへの挑戦したいとの思いです。
これまで営業しかしてこなかったため、現場へのサポート業務などに興味があったため。
30代男性がリクルートエージェントで2か月で転職した時の流れ
知り合いに相談し、転職サポート会社を紹介頂きました。
サポート会社の面談にて、やりたいことをはっきりさせる(軸を明確化)や書類(履歴書・職務経歴書など)作成のサポート頂き作成し、転職希望先へ提出しました。
書類選考突破後、転職先の企業調査を行って情報収取を実施。
会社の理念や方向性などと、自身の軸やキャリアステップを組み合わせた内容を文面化、事前に面談練習を行いました。
その後面接本番にて内定を得ました。
非上場倉庫運送業の面接で聞かれたこと
なぜこの会社を選んだのか?⇒創業100年近い信頼と「地域に貢献する」という理念に同感できたからです。
前職で様々な地域企業の経営者のお話を聞く中で、(前職は人事コンサル)社員の給与を上げてあげたいという思いをもった方が多かった。
働き方を変え、生産性向上と合わせ給与アップそして会社の利益に貢献していくビジョンに共感できました。
是非この思いで、この倉庫運送業界でも実現すべく、縁の下の力持ちとして貢献したいとの思いです。
非上場倉庫運送業の面接で逆質問したこと
逆質問として、「理念である地域貢献をしていくと掲げられていますが、今後の具体的な展望をお聞かせ下さい」と質問しました。
その理由は、1つ目は会社の理念は経営者の方は大事にされていて、大事な思いを聞けるから。
2つ目はその具体的な展望を聞くことで、この会社で自身が働くイメージがお互いの中で共有できるから。
非上場倉庫運送業に内定をもらえた決め手とは?
これまでの多彩な職歴と誠実さ。
新卒から営業でBtoBやBtoCを経験しており、且つそれぞれで管理職の経験があったため。
新しい職種では、覚えれば成長できることだったためハード面よりソフト面を重視されていたと感じました。
また誠実さでは、さわやかに質問の回答を結果から先にはきはきとお話できたことが決め手であったと思います。
30代男性が考える転職活動を成功させるために必要なもの
何でも相談できるエージェント(回答が1営業日以内)基本なんでも無償で転職活動をサポートして頂けるのでとても助かった。
特に「企業情報」と「書類添削と事前面接対応」。
会社HPに載っていない情報を提供頂けたことは最大限活用しました。
添削では細かい誤字脱字や職務経歴書でのこれまでの仕事成果の魅力的な記載の仕方など効果的だったから。
30代男性が考える転職活動時の苦労や失敗
2カ月での短期間での転職活動でしたが、仕事をしながらの転職活動は大変だった。
特に現在の仕事が多忙で、夜中早朝にて転職活動を進めなければならず体調を崩すこともあった。
昼間での転職活動の打合せなどは休日を利用していた。
有給があるのであれば活用できるようならばした方がよいと思った。
(飛び石か長期休暇などを活用)。
年収が550万円→400万円に変わった転職活動の満足度
満足しています。
転職の際の軸である内容が実現できているからです。
現在は家族が一番であることを体現できていることがうれしく、人生でのうるおいを与えてくれているから。
また仕事内容も新しく学ぶことが多くあり大変だが、答えがある仕事内容なので営業のように高速にPDCAを実施しなくても、準備や正しい情報を確認できればスムーズにできるから。
複数社を受けて非上場倉庫運送業に転職を決めた理由は
エージェントからの勧めで、同時での応募はしなかった。
応募した1社目で採用されたため複数社受けていない。
面談日程も早期に設定してくれていたので、1社目の最終面談が終ってから、次の会社へ応募をしていくことを進めて頂いたので安心しました。
一方で、急遽な転職でない限りは、いろいろな会社の内容を聞くという意味では同時に数社応募してもいいと思います。
30代男性が考えるいい会社を見極めるコツ
そこの会社の面談を受けにいくことが見極めるポイントだと感じる。
HP記載の求人内容や会社説明会でのうわべだけの資料だとわからないことが多いので、直接面談にて深く質問することが大切だと思う。
質問に対して誠実に答えてくれ透明性があるかどうかだと思います。
もし社外秘でどうしても答えてくれないことも、しっかりと理由を説明してくれたらよい会社だと思う。
大卒が考える転職において学歴の必要性
創業が古い会社や社長の考え方が古い企業であれば必要だと思います。
どうしても昔の考え方が抜けきれなく、新しい文化の受け入れが体質的に難しいと思うから。
逆にスタートアップ企業や社長の代替わりであれば必要ないような印象です。
デジタル化や人材への投資を積極的に行っている会社は必要なく、入社後に自社内で成長プロセスを作っていくような会社であれば必要ないかと思います。
30代男性が転職を効率的に進める方法
転職エージェントにお願いしサポートしてもらうことが必須だと思います。
初めに「ぶれない軸」をしっかりと決めることが重要。
これを明確にするにも自身だけでなく、エージェントと診断を通して行ったほうが新しい発見があり、方向性を整理できると思います。
言い方は別として「どれだけエージェントを最大限活用でき、転職成功のパートナーになってくれるか」が効率的にすすめる大切なことだと思います。
大卒30代男性が教えてくれる転職活動を成功させるコツ
他社(他者)を頼ることだと思います。
転職エージェントを通して2回転職を行っています。
最初の面談から、求人紹介、書類作成サポート、応募、面談設定、面談フォローと何から何までサポートしてくれますので絶対エージェント活用です。
転職活動にはデメリットはないので、日々今でもエージェント様とは情報交換を行い、より良い求人情報があれば送って頂いています。
常にアンテナをはっていることが重要だという考えです。
2か月でリクルートエージェントを使って非上場倉庫運送業に転職した大卒30代男性の体験談まとめ
30代男性が2か月で転職成功。
転職前は営業、転職後は総務。
転職のきっかけは仕事とプライベートのバランス。
転職活動の「軸」は祝祭日の完全休みと新しい業種への挑戦。
リージェントという転職サイトを利用。
書類選考、企業調査、面接練習を経て内定。
面接での質問と逆質問が重要。
内定の決め手は多彩な職歴と誠実さ。
転職活動はエージェントのサポートが助けになる。
年収は下がったが、転職後の満足度は高い。
いい会社の見極め方として、面談での質問が重要。
学歴の必要性は会社による。
転職を効率的に進める方法はエージェントの活用。
常に新しい求人情報にアンテナを張ることが重要。
いかがでしたか?
2か月でリージェントを使って非上場倉庫運送業に転職した大卒30代男性の体験談が参考になっていれば幸いです。
この30代男性の転職体験は多くの方にとって参考になると思います。転職の成功には、しっかりとした軸を持つこと、全面的なサポートを受けること、そして自分自身の価値をしっかりとアピールすることが大切です。この体験を通じて、転職を考えている方が前向きな気持ちになれるといいですね。
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