JACリクルートメントを使って転職した大学院卒30代男性の体験談

転職を実際に経験した人はいったいどんなことをしているの？と疑問に思ったことはありませんか？

当サイトでは実際に転職をした方の体験や経験を紹介しています。

この記事では、2か月でJACリクルートメントを使ってプライム市場上場化学メーカーに転職した大学院卒30代男性の体験談を紹介します。

この体験や経験を参考にして、転職を成功させませんか？

2か月でJACリクルートメントを使って転職した方の基本情報

年第・性別	30代男性
転職にかかった期間	2か月
転職前の会社に勤めていた年数	12年
利用した転職サイト	JACリクルートメント
転職した企業名	プライム市場上場化学メーカー
職種の変化	研究職→研究職
学歴	大学院卒
年収の変化	820万円→900万円

30代で転職をしようとしたきっかけ

部署異動で10年以上取り組んできた研究分野とは違う研究分野に取り組むことになり、その研究分野の業務内容が日々蒸留とガスクロマトグラフィー測定のみというとても単調でつまらないものであったからです。

また年齢的に異動先の部署での昇進を打診されており、その部署からの異動が難しい状況になってしまったからです。

30代男性が考えた転職活動の『軸』

自分自身の専門性と入社依頼培ってきた知識、経験を活かせることと、会社の業績不振で様々なところで人件費、費用の削減が進んでいたため、報酬アップを軸に転職活動に取り組みました。

その理由は、部署異動により自分の専門性とはかけ離れた仕事を経験しましたが、その仕事に対して、自分自身の適性、興味がほとんどないことに気がついたからです。

また、仕事で結果を出しても報われない現状があったからです。

30代男性がJACリクルートメントで2か月で転職した時の流れ

年齢的に即戦力でのキャリア採用で内定を目指す必要があると感じたので、転職エージェントの手助けが必要だと考え、JACリクルートメントに登録するところから始めました。

エージェントと面談を重ね、自分に適性がありそうな求人をリストアップし、履歴書および職務履歴書をエントリーした企業ごとに作成し、書類審査を通過した企業に関してはweb面接に進み内定となりました。

プライム市場上場化学メーカーの面接で聞かれたこと

・志望動機について部署異動により自分の専門性とはかけ離れた仕事を経験しましたが、その仕事に対して、自分自身の適性、興味がほとんどないことに気がついたからです。

また年齢的にその部署での昇進を打診され、その部署からの異動が難しい状況だったからです。

・前職での研究内容について自身が持っているスキルを中心に話をしました。

プライム市場上場化学メーカーの面接で逆質問したこと

逆質問として、「職場の雰囲気、仕事の進め方、メンバーの年齢構成、福利厚生、具体的な仕事内容（開示可能な範囲で）について」と質問しました。

その理由は、自分自身が入社した際の具体的なイメージを待ち、その中で自分がどのような役割を待ち、どのように貢献できるかをアピールすることに繋げることができるからです。

プライム市場上場化学メーカーに内定をもらえた決め手とは？

専門のマッチング性と年齢だと思います。

私自身には大きく分類すると3つの分野での専門性があり、内定先企業での仕事で必要な技術はその全てを組み合わせたものでした。

また、私は2011年が新卒にあたる年齢なのですが、この時代はリーマンショック、東日本大震災と企業によっては新卒採用を見送っていたりして、中間管理職にあたる年齢の人材が枯渇している現状があるようです。

30代男性が考える転職活動を成功させるために必要なもの

・転職エージェント持っている情報量が違うので本業をこなしながらの転職では効率よく進めるためにも必須だと感じました。

・リーダー経験どの企業も即戦力としての働きに加えて、マネージャーとしての適性や経験も要求しているように感じだからです。

・英語能力事業規模の拡大を目指す中で海外に活路を見出す、もしくは既に海外とのやり取りが通常業務として組み込まれている企業がほとんどなのである程度の英語能力は必要だと感じました。

30代男性が考える転職活動時の苦労や失敗

企業が求める専門性をきちんと理解できておらず、自分自身のもつ専門性の何をアピールすれば良いのかという点でズレが生じており、それが面接を受けて初めて露見したという事がありました。

それ以来、各企業に応じて履歴書や職務履歴書を作成しましたが、エージェントから事前に情報をもらっていてもなかなか時間のかかる作業で大変でした。

年収が820万円→900万円に変わった転職活動の満足度

満足しています。

業務内容に関しては自分自身の専門性とかなり近い内容なので、自他共に即戦力として活躍していると感じることができているからです。

また、収入面では前職の会社が業績不振だったこともあり、前職の同僚などから話を聞いてみると、現状では転職前に予想していた以上の収入差が発生しており、その点に関してはとても満足しています。

複数社を受けてプライム市場上場化学メーカーに転職を決めた理由は

事業規模も大きく、待遇も良かった事が決め手となりました。

大学時代の先輩も勤めている企業であり、中の様子を転職前から知ることができていたので、入社してからの人間関係や仕事内容については心配がありませんでした。

そのため会社の安定性と成長性、報酬と入社後のキャリアプランなどを総合的に判断して入社を決めました。

30代男性が考えるいい会社を見極めるコツ

事前にある程度情報収集を行う必要があると思います。

しかし、自分自身だけの力では限界があるので、転職エージェントに頼る必要があると思います。

またこれから伸びる分野にちゃんと投資できているのか、営業状態はどうか、財務に問題はないかなどインターネットなどで調べられることはきちんと調べ尽くしている必要があると思います。

大学院卒が考える転職において学歴の必要性

比率は低いですが必要だと思います。

1番必要なのは転職活動を行うまでに培ってきたスキルや専門性だと思いますが、不必要だとは感じませんでした。

私は担当教官は既に退官していますが、学会の会長を勤めていたこともあり、学歴や担当教官の影響力というのは今の時代でも転職活動であったとしてもある程度あると感じました。

30代男性が転職を効率的に進める方法

①転職サイトに登録

②なぜ転職したいのか、転職後何がしたいのか、自分には何ができるのかなど、基本的な質問には即答できるくらいの準備

③転職したい企業のリストアップ、求人票の確認、それぞれの企業の分析、エージェントやインターネットからの情報収集

④履歴書、職務履歴書の作成

⑤必要スキル（TOEICなど）、資格の取得

大学院卒30代男性が教えてくれる転職活動を成功させるコツ

転職の成功率を上げるためには短時間でできること、時間がかかることなどありますが、事前準備は不可欠だと思います。

自分自身の転職への熱量、必要性などを総合的に合理的に判断し、何をどこまで取り組む必要があるのかを決めて取り組む必要があると思います。

また入社したい企業によっては足りないスキル、経験がある場合もあるので、間に足掛かりとなるような転職先を挟むなど、戦略的に取り組む事が必要だと思います。

2か月でJACリクルートメントを使ってプライム市場上場化学メーカーに転職した大学院卒30代男性の体験談まとめ

30代男性が2か月で成功した転職活動。
JACリクルートメントの利用が大きな助け。
年収アップと専門性の活かし方がポイント。
転職エージェントの利用は効率的。
内定の決め手は専門性と年齢。
転職活動での失敗もあり、反省点も。
転職後の満足度は高く、収入もアップ。
学歴は必要ではないが、無視はできない。
転職成功のコツは事前準備と戦略。

いかがでしたか？

2か月でJACリクルートメントを使ってプライム市場上場化学メーカーに転職した大学院卒30代男性の体験談が参考になっていれば幸いです。

この体験談から学べることは多いです。

成功のための具体的なステップやコツが詳しく紹介されていますから、自分の転職活動に活かすことができるでしょう。

当サイトでは、このほかにも様々な転職をした方の生の体験談を紹介しています。

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