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デジタルコンテンツをもっと効率的に売れるようになりたいです。
口コミを意識した売り方をする必要があります。
この記事は前回の記事の続きです。
デジタルコンテンツの売り方をあまり理解していなければ、先に以下の記事をご覧ください。
デジタルコンテンツの売り方を学んでもらいましたが、さらに効率的に売るためには、周りの人の口コミを利用して販売するマーケティング戦略が必要になります。
そんな一歩先を行くデジタルコンテンツの売り方をこの記事では紹介していきます。
この記事を最後まで読んでいただければ、さらに売れるデジタルコンテンツにすることができます。
最近流行りのコンテンツの販売方法とは?
デジタルコンテンツを売っていくためには、内容はもちろん大切ですが、販売方法にも工夫することで売上を最大化できます。
ここでは、最近流行りのコンテンツの販売方法である口コミを活用した方法について紹介します。
口コミを意識したコンテンツ販売がおすすめ
昨今デジタルコンテンツを販売している人たちの界隈では、口コミを意識したコンテンツ販売が主流になっています。
口コミとは消費者の声であり、デジタルコンテンツを購入したお客さんからの声となります。
それらをインターネット上に公開することで、他のお客さんの目にも留まり、認知を高めやすくなるでしょう。
口コミのメリット
お客さんに口コミを投稿してもらうことで、あなたにとって次のようなメリットがあります。
- 費用をかけずに拡散できる
- 信頼が高まりやすい
- 売上増加が期待できる
まず、口コミの投稿はあなた自身が何か作業をする必要はなく、お客さんが行います。
そのため、費用をかけずに不特定多数へデジタルコンテンツを拡散できます。
また、良い口コミが集まればそれだけあなたへの信頼が高まりやすくなり、ブランディングの向上にも繋がるでしょう。
そして、不特定多数へ拡散された情報が信頼されることで、あなたの販売するデジタルコンテンツが売れやすくなり、売上増加が期待できます。
このように、口コミを活用するとさまざまなメリットを得られることが分かります。
口コミのデメリット
一方、口コミを投稿してもらうデメリットとしては、悪い口コミが広まると信頼を失いやすくなることが挙げられます。
口コミの評価は自分では決められず、決めるのはお客さんです。
そのため、お客さんが悪い口コミを投稿するとそれを見たユーザーはあなたに対して不信感を抱くでしょう。
そうするとあなたに対する信頼は下がって行ってしまうため、結果的にコンテンツが売れにくくなってしまうでしょう。
口コミの悪評を防ぐためには、コンテンツ内容を充実させることはもちろん、販売までのステップで悪印象を与えないための立ち回りが大切になります。
口コミを上手く活用する方法については、これから詳しく解説しますのでしっかりと確認していきましょう。
口コミマーケティングでコンテンツを販売する流れ
口コミマーケティングでコンテンツを販売する流れとしては、次のようなステップで行いましょう。
- 低価格で売る
- 口コミを書いた人に限定コンテンツを渡す
- 口コミが集まったらコンテンツ単価を上げる
この流れで販売することで、効率的に売上を伸ばしていけます。
また、この方法であれば口コミに肯定意見が多く残りやすくなるでしょう。
口コミマーケティングにおいて最も規制が緩いのはBrainであり、よく使われている手法のためぜひ参考にしてください。
それでは、一つずつ確認していきましょう。
1.低価格で売る
まずは、デジタルコンテンツを低価格で販売しましょう。
口コミなどの評価があまりない時点で高額商品を販売しても、なかなか買ってもらえないでしょう。
最初から高額商品を販売すると悪評にも繋がってしまいやすいため、初めて商品を販売する場合は数百円から千円程度でコンテンツを販売するのがおすすめです。
また、販売するプラットフォームの競合コンテンツを参考に、どのくらいの価格で売られているのかを見たうえで値段を設定することも大切です。
2.口コミを書いた人に限定コンテンツを渡す
次に、デジタルコンテンツを購入してくれた人に口コミを書いてもらいましょう。
口コミを書いてくれたお礼に限定コンテンツを特典として渡すことで、多くのお客さんに口コミを書いてもらいやすくなります。
限定コンテンツは販売しているデジタルコンテンツに関連する有益情報とし、購入してくれた人にとってさらにお得な商品だと感じてもらうことが大切です。
限定コンテンツは商品の販売前には準備しておき、お客さんに渡せるようにしましょう。
3.口コミが集まったらコンテンツ単価を上げる
最後に、口コミがある程度集まったらコンテンツの単価を上げましょう。
単価を高くしたら叩かれたり、悪い評価がついたりするんじゃないの?と思うかもしれませんが、ここまでの段階で良い口コミを集められていれば問題ありません。
また、良い口コミが多ければ単価の高いコンテンツでも信頼されやすいため、購入してもらえるでしょう。
コンテンツ単価が高ければそれだけ売上額も大きくなるため、あなたの収入を増やしていけるでしょう。
コンテンツは動画と文章を組み合わせてもOK
デジタルコンテンツは、動画か文章のどちらかを選ばなければならないと考えるかもしれませんが、両方のフォーマットを組み合わせてコンテンツを作成することもできます。
動画や文章にはそれぞれ良さがあるため、適所でフォーマットを選んでいくと良いでしょう。
ただし、Kindleの場合はこの方法は規約違反になってしまうため、使わないように注意しましょう。
口コミが増えるコンテンツは内容も良質なものであるため、動画や文章を組み合わせて有益なコンテンツを作成してみてください。
相互レビューやモニターを探す方法は規約違反になる可能性
口コミを増やすためには、質の高いコンテンツを作成することと、販売方法を工夫することが大切です。
そのほかに口コミを増やす方法として、相互レビューやモニターを探す方法もあります。
この方法でも口コミを集めることはできますが、故意的に良い評価を増やそうとすることは規約違反になる恐れがあるため、注意しましょう。
きちんとした内容のデジタルコンテンツを作成し、誠実に販売していくことで良い評価を得ていけるため、正攻法で挑戦してみてください。
最近流行りのコンテンツの販売方法とは?【口コミ戦略】まとめ
・デジタルコンテンツの販売方法には、口コミを活用する方法が主流。
・口コミを意識した販売では、お客さんからの声をインターネット上で公開し、認知を高める。
・口コミのメリットは、費用をかけずに拡散できること、信頼が高まりやすくなること、売上増加が期待できること。
・口コミのデメリットは、悪い口コミが広まると信頼を失いやすくなること。
・口コミマーケティングの流れは、低価格で売り始め、口コミを書いた人に限定コンテンツを提供し、口コミが集まったら価格を上げる。
・デジタルコンテンツは動画と文章を組み合わせることも可能。
・相互レビューやモニターを探す方法は規約違反になる可能性があるため注意が必要。
・デジタルコンテンツの販売では、集客も重要な要素であり、複数の集客手段を組み合わせて効率的に呼び込むことが推奨される。
・口コミマーケティングの主な流れは「低価格で売る→口コミ投稿者に限定コンテンツを渡す→口コミが集まったら価格を上げる」の3ステップ。
ここでは、デジタルコンテンツの売り方について紹介しました。
デジタルコンテンツを売る際は、販売方法を決めて販売開始し、集客に力を入れていくことが大切です。
販売方法は、プラットフォーム選びが重要になります。
このPDFでは「Kindle」「note」「Brain」を紹介しました。
基本的には、文章を用いた書籍を出版したい場合はKindle、がっつりとノウハウをまとめたコンテンツを販売したい場合は「note」「Brain」のどちらかを使うことがおすすめです。
特に、Brainは口コミ機能にも対応しているため、後半部分でお話しした口コミマーケティングにも効果的といえます。
また、プラットフォームにコンテンツを置いただけでは簡単には売れないため、集客をしていく必要があります。
主な集客方法としては「プラットフォームで露出を増やす」「SEO集客をする」「SNS集客をする」「広告を出稿する」ことの4種類があり、それぞれで特徴が異なります。
一つひとつの集客方法は見込み客を集めるためにとても効果的ですが、どれか一つだけに絞ってしまうと、その方法が使えなくなった時のリスクが大きくなってしまうでしょう。
そのため、どれかの方法に絞るのではなく、複数の集客手段を持って効率的にお客さんを呼び込んでいくことがおすすめです。
そして、口コミを集めると効率的に売上を伸ばしやすくなるため、集客方法の一つとして活用してみてください。
口コミマーケティングを行うための主な流れは「低価格で売る→口コミ投稿者に限定コンテンツを渡す→口コミが集まったらコンテンツ単価を上げる」の3ステップです。
この方法で行えば肯定意見が集まりやすく、叩かれたりする心配もありません。