40代夫婦で年収が500万円のリアルな生活費事情

当記事では年代や手取り、暮らしている人数に応じていくらの生活費を使っているのかリアルな実態を紹介していきます。

この記事では、40代夫婦で年収が500万円のリアルな生活費事情を見ていきましょう。

生活費を改善する参考にしてみてください！

福岡県に住む40代夫婦の基本情報

年第・性別	40代女性
居住している都道府県	福岡県
最寄りの駅	小倉駅
勤めている企業	コールセンター
一緒に暮らしている人数	夫婦
家族構成	夫婦２人
世帯年収	月の手取り額：４０万円 年間ボーナス：０万円 年収：５００万円
住んでいる間取り	２LDK

福岡県に住む40代夫婦の1か月の生活費の内訳

住宅ローン・家賃：６．５万円
食費：５万円
貯金：３万円
水道光熱費（ガス、水道、電気代）：１．２万円
衣類・日用品費：０．５万円
医療費：０．３万円
通信費（スマホ・ネット）：１．５万円
習い事費（子供を除く）：０万円
子ども教育費（子どもがいる場合にかかる費用）：０万円
娯楽費：２万円
その他の支出：５万円
———————-
生活費合計：約２５万円

福岡県の２LDKの家を選んだ理由

双方の実家に近く、駅やバス停からも近かったからです。

スーパーやコンビニも徒歩圏内に数店舗あります。

近くにコインパーキングも何か所かあるため、人が来た際の駐車場の問題もないです。

大学が近くに３つありますが、女子大なので、あまり騒音もなく、治安も良いと思います。

近所の公園は、ボランティアの方がよく掃除や、花壇の手入れをしているのでとてもきれいです。

大きな道路から１本入ったところにあり、騒音も気になりません。

ベランダ側は、大きな工場がありますが、背の低い建物なので、見晴らしも良いです。

トイレとお風呂場、洗面所に窓があるのも気に入っています。

小さいですがカウンターキッチンになっており、便利な作りです。

西日が差すこともなく、ペット不可のマンションですし、若干近隣よりも金額が高いため、とても静かで助かります。

40代夫婦の食費事情

基本的には家食です。

２人分のお弁当も作っています。

調理師免許を持っており、料理を教えていたので、食事を作ることは全く苦になりません。

主人も週に１度程度は作ってくれ、手伝いもしてくれるので、良いコミュニケーションの場になっていると思います。

主人と休みが被った時には、ランチかディナーのどちらかに出かけるようにしています。

スーパーでの買い物の際には、作るものを決めず、安くなっているものを中心に買い、自宅で献立を決めています。

週に１度大きなスーパーで買い出しをし、あとは必要に応じてちょこちょこ買い足しますが、１週間買い物に行かずに済ませることができるとうれしいです。

なるべく総菜やお弁当、インスタント食品に頼らず、手作りを心がけてます。

40代夫婦の貯金事情

貯金の目標額は５００万円です。

毎月５万円貯金している理由は、将来独立をして、自分のお店を持ちたいと思っているからです。

せっかく取った資格や、今までの経験を生かしてみたいと思っております。

飲食店の経験が夫婦ともにあり、お互いに「食べること・つくること」が好きなので、歳を重ねていった後、お店が出来れば良いなと思ってます。

そのために、なるべく食費や光熱費は抑えるようにしています。

以前は外でランチを食べておりましたが、今はお弁当を作り、節約をしているつもりです。

また、不要なものも処分するのではなく、メルカリなどを利用して、少しでも足しにできたらと思っております。

このようなアンケートなどもスキマ時間に利用して、地道に貯金をしています。

40代夫婦の子ども養育費事情

未就学児ですが習い事が4つあります。

１つあたりの平均が５５００円から９０００円になり、かなりのウエイト占めていますが小学校に入る前に子供のできる可能性を広げてあげたいと思い続けています。

児童手当も貯蓄には回さず使用している状態ですが、貯蓄は別で行っているのでそこは使用しています。

小学校に入学したら養育費も習い事を精査していく予定なので減らすことも考えています。

中学校からは塾の費用も検討しておかなければいけないので備えます。

40代夫婦の家計に最も負担がかかっているもの

一番お金がかかっているのは、食費です。

その理由は、共働きということもあり時間が限られているため高いけれどネットスーパーや宅配に頼る、キットで簡単調理、冷凍で半調理されているものも多く使用しています。

食費を削るなら業務スーパーなどで購入したほうが安いとは思いますが、週に何度もスーパーには行く時間も労力も使いたくないことと、自分では作らないお味付で食の幅を広げられることをプラスと考え宅配キットも多様しています。

改善するのであれば、、まとめ購入をしすぎて冷凍庫がパンパンにならないようにしていくこと。

たまにスーパーに行くとお得品にテンションが上がりついつい買いすぎてしまうことに注意していきたいところが改善したいこと。

40代夫婦が取り組む節約事情

水光熱費は最近の値上げも影響していてかけすぎないように意識しています。

広いリビングに飼い猫が過ごしているとエアコン代が高くなってしまうので、今年は少しコンパクトな部屋に移動してもらい、家族が出かけているときなどは広い部屋のエアコンは使用しないようにしています。

お風呂も追い炊きはガス代を上げる原因なので冬は特に続けて家族がお風呂に入れるように時間調整をしています。

電気もつけっぱなしがないように意識すること、電化製品も古いもの（１０年以上のものは買い替えもよく行います）洗濯機は乾燥までできるドラム式に買い替えを行い、浴室乾燥の使用をしなくても済むようになりました。

食洗器も使用するので、軽く洗うだけの時にお湯は使わず意識していあｓむ。

40代夫婦の生活の満足度

生活水準は上をみてもきりがない。

毎日が自分自身が幸せと感じられる生活ができているのであれば、それが一番なので家族が笑顔で過ごせるのであれば満足です。

生涯年収もだいたい予測できるので、収入と運用とで貯蓄を増やしていくことと今の日々の生活がつらいものにならないバランスで過ごしていけるように家族で話し合いながら生活しています。

住まいも食事も洋服や養育、自分の好きなことにバランス良くお金を使う、投資も浪費もバランス良く家族が納得できていたら満足です。

お金を使うところ、抑えるところ、人によって価値観が違うので他人との比較は無意味、時に参考にする生活水準の近い家庭もありますが、いいことは取り入れたりもして改善しています。

40代夫婦が今の生活をより良くするために取り組んでいること

ミニマリストではありませんが、モノより経験にお金を使うを信条に家の中のものを増やさないように意識すること。

片付けや掃除で時間を浪費しすぎないようにしたい。

家族で家でゆっくり過ごせる空間にしたい。

目から入る情報の多さでストレスとなりたくない、家にいることが寛げれば外での浪費も少なくなる。

ついつい外で買い物でストレス発散してしまうことがないように、家での過ごし方を大切にしていけるような生活ができるようにしています。

40代夫婦で年収が500万円のリアルな生活費事情まとめ

40代夫婦が福岡県に住んでいる。
世帯年収は500万円、月の手取り額は40万円。
住宅ローンや家賃は6.5万円、食費は5万円。
貯金目標は500万円、毎月3万円貯金している。
食費は基本的に家食、お弁当も作っている。
住んでいる家は2LDKで、周囲の環境も良い。
子どもは未就学児で、習い事が4つある。
食費が家計で最も高い。
節約に努力している、特に水光熱費。
生活の満足度は高く、家族で話し合いながら生活している。
将来的に自分のお店を持つことを考えている。
貯金は地道に、スキマ時間にもアンケートなどを利用している。
食費は高いが、それは共働きのため時間が限られているから。
モノより経験にお金を使うという信条を持っている。
家での過ごし方を大切にして、外での浪費を抑えている。

いかがでしたか？

この40代夫婦の例から学べることは多いです。

年収500万円という中所得層でも、しっかりとした家計管理と節約術で満足度の高い生活が可能です。

家計のバランスを考え、賢い生活を送るためのヒントが詰まっています。

40代夫婦で年収が500万円のリアルな生活費事情が参考になっていれば幸いです。

当サイトでは、ここでしか読めないリアルな生活費に関する情報を紹介しています。

以下の記事もぜひ参考にしてみてください！