40代独身で年収が300万円のリアルな生活費事情

当記事では年代や手取り、暮らしている人数に応じていくらの生活費を使っているのかリアルな実態を紹介していきます。

この記事では、40代独身で年収が300万円のリアルな生活費事情を見ていきましょう。

生活費を改善する参考にしてみてください！

兵庫県に住む40代独身の基本情報

　

年第・性別	40代男性
居住している都道府県	兵庫県
最寄りの駅	舞子駅
勤めている企業	スマイルぜんかいグループホーム
一緒に暮らしている人数	独身
家族構成	独身
世帯年収	月の手取り額：20万円 年間ボーナス：40万円（約1か月分） 年収：300万円
住んでいる間取り	2LDK

兵庫県に住む40代独身の1か月の生活費の内訳

食費：4万円
水道光熱費（ガス、水道、電気代）：2万円
衣類・日用品費：1万円
医療費：0.5万円
通信費（スマホ・ネット）：2万円
娯楽費：1万円
その他の支出：3万円
———————-
生活費合計：約13万円
貯金：5万円

兵庫県の2LDKの家を選んだ理由

実家で暮らしています。

もちろん親がいましたが20年前に他界し、以降私独りで暮らし続けています。

姉がいますが嫁いでいきました。

不動産としては私名義ですので出ていく理由がありません。

40を超える今まで実家を出て生活したことがなく、海外含め他府県での独り暮らしに憧れてはいます。

仕事も売り手市場の介護で、医療や福祉も含め様々な資格も持っていますのでなんとでもなるだろうと思います。

しかしその場合、現在の家をどうするかと考えると金銭的にも将来的にも実家に留まっておいた方が得策だと考えています。

姉にとっても実家ではありますので。

近所はインフラも整っており、大きな不便は感じません。

馴染みの家ですのでしばらくはこのまま住み続けようと思います。

40代独身の食費事情

スーパーで総菜や弁当を買って食べています。

カップ麺で済ますことも多いです。

夕方ごろの割引時間を狙って買い物に出かけています。

最近は物価が高くなっていますので特売の商品や激安スーパーで購入することも増えています。

職場はまかないが出ませんので、いつも弁当などを買って持って行っています。

夜勤は17時間拘束ですので弁当2つ持ち込み。

夜勤明けは小腹が空いており、帰りに軽食購入。

一晩で2,000近い金額が飛んでいきますが、やむをえません。

自炊もごくまれにしますが、面倒なので基本的にしません。

外食の機会はここ3年程で一気に減りました。

コロナ禍の他、先述しました物価高というのもあります。

栄養面はあまり考えていません。

ストレスは貯めないようにしています。

40代独身の貯金事情

貯金の目標額は1000万円です。

毎月10万円貯金している理由は、将来のためです。

一生独身を考えています。

在宅で一生を終えるにせよ、施設に入居するにせよ困らない程度には貯金していこうと思っています。

貯金するにあたって意識していることは生活レベルを上げないことです。

お金がないから生活レベルを下げざるを得ない以外は、一度上げてしまうと下げるのが困難になります。

ですから高めのものを買わずに、無理せず安いものでなんでも済ましています。

ただし、必要なもの、例えば住宅改修や家電の故障などでは出費を惜しまないようにしています。

また、副業とまではいかないかもしれませんが、せどりなどをして貯蓄額を僅かに補填しています。

ひょっとすると心変わりして海外などに居を移すかもしれません。

その場合はもう少し貯金額を増やしておきたいです。

40代独身の子ども養育費事情

子どもはいません。

結婚しようと考えたこともありましたが、生来一人好きですのでこのままで行こうと思います。

想像するに出生から医療費や生活費、教育費など相当な金額が必要になってくると思います。

私は手取りが20万円程度の介護職ですが、それだけでは妻を含めて3人、生活ができないと思います。

結局共働きになるだろうと思うのですが難しい所です。

日本の少子化の問題ですね。

異次元の少子化政策の原案を先日、岸田内閣が発表しましたが策としては遅いように感じました。

40代独身の家計に最も負担がかかっているもの

一番お金がかかっているのは、食費です。

その理由は、物価高が挙げられます。

以前は2万円台で収まっていたのですが、現在は4万円を超えます。

夕方の割引時間に買い物をするとは言え、なかなかタイミングが合わないこともあります。

激安スーパーにせよ、車で行かねばならず、結局はガソリン代がかかってしまいます。

ガソリン代の高騰も痛手だと思います。

残された道は自炊となりそうです。

調味料など粗末な物しかありませんのでそこからそろえなければいけません。

一応、なんでも作れる最低限の料理の腕はありますので何とかできそうですが仕事の日はクタクタで一刻も早く休みたい状態です。

休日もダラダラ過ごしてしまいます。

節約のためにも私生活をしっかりとメリハリつけていかねばならないと考えています。

そこが第一の改善点です。

40代独身が取り組む節約事情

食費に関しては割引商品、遠出のついでの激安スーパーで買い物をします。

他はポイント活動です。

paypayポイントやその他ポイントを意識して買い物をします。

ポイントカードが増えてややこしくなりました。

後は一駅程度なら歩くことが増えました。

その他は粗大ごみを処分する際に私の自治体では処分費という負担金額が発生しますが、自分でノコギリなどで解体して燃えるゴミに出すこともしました。

鉄製のラックなどは買い取り業者に持ち込みました。

些細なことですが節約にはなっているかと思います。

その他、節約といえるかは分かりませんが、DVDなどのソフトで廃盤の予定をチェックします。

それが分かると早めに買い込んでおき、廃盤になってしばらくのちに売るとプレミア価格がついて購入時より大きな高額の買取になります。

40代独身の生活の満足度

現状に満足しています。

仕事は安定し、生活も少し物価が苦しいですが生活できないわけではありません。

貯蓄も目標金額を貯金できています。

しかし今後の事を考えると少し不安があります。

仕事は体を使う介護職ですが、いつまでも健康体ではありませんので、新しいスキルを身に着けて生涯稼げるようにしておきたいです。

ケアマネは取得済みで、あとは介護タクシーなども考えています。

第二種の運転免許を取得しようかと考えています。

このように、将来の不安、リスクヘッジを考えて冷静に対処法を考慮できているので、不満足というわけではない証左になるかと思います。

ただ、大満足というわけでもありません。

やはりもう少し稼げるようになりたいという気持ちがあります。

40代独身が今の生活をより良くするために取り組んでいること

一つ目はお金になるスキルを身に着け、レベルアップさせることでしょうか。

そして二つ目が躊躇することなく飛び込めるか否かだと思います。

例えば介護タクシーをするにあたって、運転歴は20年以上ありますのでおそらく第二種免許は何とか取れるだろうと思います。

雇われでドライバーをしても良いのですが、いずれは介護タクシーの自宅開業などもできそうです。

その際に思い切って開業ができるか否か。

自身の性格上、慎重に行きすぎるきらいがあります。

「思い切り」がQOL向上のきっかけになるかもしれません。

40代独身で年収が300万円のリアルな生活費事情まとめ

食費は4万円で、物価高により増加している。
仕事は介護職で、資格も持っている。
節約のために割引商品や激安スーパーで買い物をする。
将来的には新しいスキルを身に着けたい。
介護タクシーの自宅開業も考えている。
子どもはいない。
食費以外にもポイント活動や粗大ごみの自分での処分で節約。
現状には満足しているが、もう少し稼ぎたい。
仕事は体を使うので、健康状態に不安がある。
「思い切り」が生活の質を向上させる可能性がある。

いかがでしたか？

この記事では、40代独身男性が兵庫県で年収300万円でどう生活しているかを詳しく紹介しました。

月の生活費、貯金目標、食費の負担といったリアルな生活費事情から、節約術や新しいスキル習得に至るまで色々なところが見えたのではないでしょうか？

40代独身で年収が300万円のリアルな生活費事情が参考になっていれば幸いです。

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