他の家庭のリアルな生活費の内訳って気になります
他の家庭のリアルな生活費の実態を見ていきましょう!
当記事では年代や手取り、暮らしている人数に応じていくらの生活費を使っているのかリアルな実態を紹介していきます。
この記事では、30代3人暮らしで年収が700万円のリアルな生活費事情を見ていきましょう。
生活費を改善する参考にしてみてください!
千葉県に住む30代3人暮らしの基本情報
年第・性別 | 30代女性 |
居住している都道府県 | 千葉県 |
最寄りの駅 | 妙典駅 |
勤めている企業 | 保育業界 |
一緒に暮らしている人数 | 3人暮らし |
家族構成 | 夫婦、子供1人 |
世帯年収 | 月の手取り額:55万円 年間ボーナス:150万円(約4か月分) 年収:700万円 |
住んでいる間取り | 4LDK |
千葉県に住む30代3人暮らしの1か月の生活費の内訳
住宅ローン・家賃:11万円
食費:5万円
貯金:10万円
水道光熱費(ガス、水道、電気代):2.5万円
衣類・日用品費:2万円
医療費:0.5万円
通信費(スマホ・ネット):0.5万円
習い事費(子供を除く):0円
子ども教育費(子どもがいる場合にかかる費用):3万円
娯楽費:4万円
その他の支出:3万円
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生活費合計:約42万円
千葉県の4LDKの家を選んだ理由
結婚前にお互いが住んでいた場所の中間地点であること、双方の実家にもそこそこの距離で帰れること。
自身の実家に近く、学生時代から慣れ親しんだ環境でもあり生活イメージが作りやすかったこと。
将来的に子供を育てることも考えて両親の協力も必要になることを考えたこと、逆に両親に何かあったときに対応できる距離であることが一番の決め手。
実際に生活してみて地域の環境が子育てにもいい環境であることがわかってきたこと、仕事に通勤していくにも便利な距離になっていることが住み続ける決め手になっている。
通勤ラッシュではあるが仕事を変えても東京に近いことで仕事を選択する余地がかなりあること。
電車賃も高い線ではないので、通勤定期がなくても都内に気楽に行けることも魅力。
30代3人暮らしの食費事情
基本的には家食がメイン。
共働きなので外食も多いですが、ネットスーパーや宅配も利用し生活しています。
そのため若干は値段が高いと思う時もありますが、時間が取れる時にはスーパーに行き新鮮なもの(刺身や果物、野菜)を値段を吟味しながら購入しています。
食費の予算は決めていますが、おいしいものを食べたいことと、食事であまり我慢はしたくない、そこはストレスにならないように意識しています。
月に何回かは家族で外食ですが、子供が小さいこともあり、お昼の外食が多いです。
夜の外食よりはお昼のランチの外食のほうがお得なことも多いです。
夜に外食に行く際は回転ずしなど、昼でも夜でも料金が異ならない外食を選ぶことが多いです。
30代3人暮らしの貯金事情
貯金の目標額は2000万円です。
毎月10万円以上の貯金をしている理由は、子供の養育資金を貯めていくこと(大学までは行かせられるように、大学は私立に行きたいと言われても対応できるように、塾に予備校に行きたいと言われても対応できるように)、夫婦の老後に備えた貯蓄(年金だけでは不安な世の中になってきているため)をしていくことが一番の理由。
貯金をするために意識していることは、先取り貯金をすること。
夫婦でお互いに積み立てや証券を行い、毎月の収入から先取りで入れていきます。
大体の生活費の予算があるので、収入に変動がない限りは毎月予定通りに積み立て、証券に投資ができます。
毎月のお小遣いの残金も投資に追加で入れることもあります。
30代3人暮らしの子ども養育費事情
未就学児ですが習い事が4つあります。
1つあたりの平均が5500円から9000円になり、かなりのウエイト占めていますが小学校に入る前に子供のできる可能性を広げてあげたいと思い続けています。
児童手当も貯蓄には回さず使用している状態ですが、貯蓄は別で行っているのでそこは使用しています。
小学校に入学したら養育費も習い事を精査していく予定なので減らすことも考えています。
中学校からは塾の費用も検討しておかなければいけないので備えます。
30代3人暮らしの家計に最も負担がかかっているもの
一番お金がかかっているのは、食費です。
その理由は、共働きということもあり時間が限られているため高いけれどネットスーパーや宅配に頼る、キットで簡単調理、冷凍で半調理されているものも多く使用しています。
食費を削るなら業務スーパーなどで購入したほうが安いとは思いますが、週に何度もスーパーには行く時間も労力も使いたくないことと、自分では作らないお味付で食の幅を広げられることをプラスと考え宅配キットも多様しています。
改善するのであれば、まとめ購入をしすぎて冷凍庫がパンパンにならないようにしていくこと。
たまにスーパーに行くとお得品にテンションが上がりついつい買いすぎてしまうことに注意していきたいところが改善したいこと。
30代3人暮らしが取り組む節約事情
水光熱費は最近の値上げも影響していてかけすぎないように意識しています。
広いリビングに飼い猫が過ごしているとエアコン代が高くなってしまうので、今年は少しコンパクトな部屋に移動してもらい、家族が出かけているときなどは広い部屋のエアコンは使用しないようにしています。
お風呂も追い炊きはガス代を上げる原因なので冬は特に続けて家族がお風呂に入れるように時間調整をしています。
電気もつけっぱなしがないように意識すること、電化製品も古いもの(10年以上のものは買い替えもよく行います)洗濯機は乾燥までできるドラム式に買い替えを行い、浴室乾燥の使用をしなくても済むようになりました。
食洗器も使用するので、軽く洗うだけの時にお湯は使わず意識していあsむ。
30代3人暮らしの生活の満足度
生活水準は上をみてもきりがない。
毎日が自分自身が幸せと感じられる生活ができているのであれば、それが一番なので家族が笑顔で過ごせるのであれば満足です。
生涯年収もだいたい予測できるので、収入と運用とで貯蓄を増やしていくことと今の日々の生活がつらいものにならないバランスで過ごしていけるように家族で話し合いながら生活しています。
住まいも食事も洋服や養育、自分の好きなことにバランス良くお金を使う、投資も浪費もバランス良く家族が納得できていたら満足です。
お金を使うところ、抑えるところ、人によって価値観が違うので他人との比較は無意味、時に参考にする生活水準の近い家庭もありますが、いいことは取り入れたりもして改善しています。
30代3人暮らしが今の生活をより良くするために取り組んでいること
ミニマリストではありませんが、モノより経験にお金を使うを信条に家の中のものを増やさないように意識すること。
片付けや掃除で時間を浪費しすぎないようにしたい。
家族で家でゆっくり過ごせる空間にしたい。
目から入る情報の多さでストレスとなりたくない、家にいることが寛げれば外での浪費も少なくなる。
ついつい外で買い物でストレス発散してしまうことがないように、家での過ごし方を大切にしていけるような生活ができるようにしています。
30代3人暮らしで年収が700万円のリアルな生活費事情まとめ
食費は主に家食だが、外食と宅配も利用。
住んでいる家は4LDK、地域の環境や通勤距離が良い。
節約に努力している、特に水光熱費。
生活の満足度は高く、家族で話し合いながら生活。
モノより経験にお金を使い、家での過ごし方を大切にしている。
老後と子供の教育のために貯金と投資をしている。
食費は高めだが、時間と労力を考慮して宅配やネットスーパーを利用。
通勤は東京に近いため、仕事選びに余地がある。
お風呂やエアコンの使用にも工夫をして節約。
家計に最も負担がかかっているのは食費。
いかがでしたか?
この家庭の生活費事情は多くの方に参考になると思います。
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